Beautiful Sky∼せんせいあのね∼

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私がしてきたことは間違ってなかったのかもしれない。~子どもたちが私にくれたチャンス~

Masikati!(こんにちは)

どうもおーかです(´・ω・`)

 

ジンバブエに来てからというもの、嬉しかったり悲しかったり、ワクワクしたり、落ち込んだり、いろんな感情が短いスパンでぐるぐるすることが多いんですが、

 

先日ですね、すっごく嬉しいことがありました!!!!

もう、嬉しくてうれしくて…。なのでここで報告させて下さいm(__)m♡

 

目次

「魚を書いてほしいんだけど」のいつも通りの一言

先日、いつも私が荷物を置かせてもらっているクラスの担任の先生が、お茶の時間にお一緒にお茶を飲んでいると、「おーか、魚の絵を描いてくれない??」と私に言いました。

 

これはいつも通り、なんですね。

塗り絵のために、よく他の先生にも、大きな絵を描いてほしいとお願いされます。きっと塗り絵でもするのかな。と思って、魚を書こうとすると、、、

 

「絵具を使いたいんだよね。」

 

と一言。

・・・絵具????

 

そんなのめんどくさがって、いつもやらないじゃん!!!この1年、このクラスで絵具を使っているのを見たことがないぞ!!!

と、一人心の中で突っ込みながら、これはチャンスである!と感じたわたしは、「どういう風に授業を進める予定なの?」と質問しました。

 

色の3原色の授業をしたいんだ。子どもたちが絵具を使いたいって言ってきたし。魚は、なんとなく好きだからなんだけどね…。笑」

 

と。

これはチャーーーーーンス!!!!!

 

ジンバブエに来る前に、二本松の訓練所で、小学校教育の隊員(大先輩)が魚の絵を使って、色の3原色の授業をしてたんですよ!授業のデモの準備をしているのを見ただけですが、すっごく覚えていて!

 

ピッタリ当てはまってるじゃないですか!!

色の三原色・魚・絵具。

これはぜひ伝授させてもらおうと思って、早速担任の先生に「日本で小学校の先生をしてい人がいてね、その人がこんな風に授業をしてたんだ!」実際は見てない(笑)

と授業の流れを説明。

 

そしておーか、台紙を描いてみました!

さかな!うろこに混ぜて作った色を塗っていけるように…

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その横でちびっこが真似て書いた魚も載せておきますね(笑)↓↓

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そして、いつから使ってないんだろう、というくらいのカッピカピの絵具のボトルを棚の奥から先生とともに発掘し、子どもたちと一緒に水にとかして小さなボトルへ

 

わたしができたのはここまで。

残念ながら、私は校長先生に呼ばれて学校に来たお客様を案内する係になったので、授業を見届けることはできませんでした…。

 

"考える"という過程がある図工

校長先生に頼まれた仕事から教室に帰ってくると、子どもたちは一生懸命私が描いた魚を

 

"クレヨンで"

 

色塗りしていました…。

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絵具ちゃうんかーーーーーい!笑

 

思わず一人で突っ込みましたね。声出ました(笑)

絵具使いたいって言ったから一生懸命説明したんだけどな。と思っていると、ちびっこが、

 

「おーか、今日は青と赤と黄色だけだよ!」

 

と私に言ったんです。

 

「おーか、緑は青と黄色かな?」

 

…え???

びっくりして担任の先生に目を向けると、彼女は黒板を指さして、

 

「絵具の前に1ステップ入れてみたの。」

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え、、、めっちゃきれいじゃないっすか!!!アートは苦手苦手言っていた先生なので、もうびっくりです。思わずまたおっきな声出しちゃいました。

 

子どもたちは、先生の絵をお手本にしながら、「赤と青…」「オレンジは…」と考えているんですよ。

 

"考えている"んですよ!!!

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いつもクレヨンだから絵具使おうよ!という、クレヨンか絵具か、っていう問題じゃなくて、いつも"塗るだけ"の塗り絵が、頭を使いながらできるものに変わった瞬間!がここにあったんです。

もう嬉しくてうれしくて!!!

 

お互いを褒め合う心地よさ

考えたのは子どもだけじゃない、先生も授業について考えてくれたんです

この子たちには、いきなり絵具よりも、「クレヨン」というワンステップ挟もう。という発想。クレヨンで色を混ぜるという発想。わたしにはありませんでした。

意外とちゃんと混ざるんですね。あお、あか、きいろの3色からちゃんと他の色が作れていました!

 

私自身、

かなり勉強になりました。 

 

「すっごくいいアイデア!この魚を使ってくれるだけじゃなくて、こんなに工夫してくれるなんてすっごく嬉しいし、すごく勉強になった!ありがとうございます!!!!」

 

って、私が先生に思いっきり伝えると、先生も

 

「次は実際に絵具で挑戦するよ。ありがとう~!」

 

と嬉しそうにいってくれて、こうやって次はやるつもり、とか考えていることを話してくれて、もうとっても嬉しくて、心地よくて…

 

褒め合う・尊重し合う・感謝しあう、って本当に心地いいもんですね!もう心がぽかぽかでした!

 

子どもたちが先生を動かしてくれた。

そういえば、この先生、「子どもたちが絵具を使いたいって言ったから」って言って、一緒に棚の奥から絵具を発掘したんですよね。

 

自画自賛かもしれないんですが、毎週の図工と廊下に飾ってある図工の作品と、寮での図工を通して、子どもたちがかなり変わってきました

 

正直ほんとに最近の子供たちのアートに対する欲がすごいんですよ。「今日は何するの?」「今日もアートしようよ!」「あれが作りたい」「これ教えて!」「絵具は使わないの?」

 

アートと言えば塗り絵。

 

だったその考え方から、少なくとも子どもたちはすでに抜け出すことができたんじゃないかな、と思っています。

 

今回は、子どもが担任の先生に「あれしたい」「これしたい」と言うことで、先生が動いてくれた。

 

子どもが先生を動かせてくれたんですね

 

 ずっと、先生たちにどうやって動いてもらおうか考えていて、もう、こどもたちにだけアプローチすればいいや、なんてちょっと諦めかけたりもしていたけど、今回の出来事がまた私を立ち直らせてくれました。

 

子どもに対してアプローチしてきたことは、間違いじゃなかったんだなって。むしろ、よかったんだなって。

 

今回のわたしの先生との「協力」は、こどもたちがきっかけを作ってくれました。今回みたいに、現地の先生達とアイデアをシェアし合いながら進んでいきたい。

 

子どもたちに対してアプローチすること。先生達と協力すること

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まだまだあきらめちゃだめだし、子どもたち、先生達と一緒にすすんでいきたいな、って、またやる気になった、おーかでした。(´・ω・`)

 

もてあそばれる、わたしのココロ

こんなうれしいことがあってウキウキしたと思えば、何も話し合われないミーティングにがっくりしたり、手伝ってほしいとお願いしたら普通に断られてへこんだり。

 

私のココロはジンバブエに転がされていますね。完全に(笑)

 

でも嬉しかったことって、意外と長持ちするというか、どうしていいかわからなくなったときにになってくれるというか。

 

今回はその「光」ができたので、よし、としましょう!

 

それでは、今回は、おーかの嬉しかった話に付き合ってくださって、ありがとうございましたm(__)m♡

 

こんな図工をしています。

▼塗り絵からの脱却作戦、フルーツ攻め。

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