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これが僕らの街!「僕らの街」ができるまで〜後編〜【図工レシピ】

Masikati!(こんにちは)

青年海外協力隊としてジンバブエで特別支援学校の先生をしています大岡です!

 

前回の記事では、「僕らの街」ができるまでの過程、「僕の車」「僕の家」編をレポートしました★!

riosa0903.hatenablog.com

今回はですね、「僕らの街」完成編です!

大人の私もワクワクしちゃう3時間目でした。【図工レシピ】第二弾。それでは今回もどうぞよろしくお願いします!

ちなみに、材料、目的、所要時間などについては、前回の前編の記事のほうに書いていますので、省略します。

 

目次

僕らの街ができるまで

下準備

①車と家を切っておく。

前回の記事でも書いたように、3週(週一回)にわたってこのテーマで授業を行ったわけですが、1,2週目で子供たちが色塗りかつデザインをした各々の「車」と「家」を私があらかじめハサミでチョキチョキ切っておきました!

子どもたちに切ってもらってもいいかなと思ったのですが、脳性麻痺の麻痺が強くてハサミは難しい子が数人いましたし、12人の生徒がそれぞれハサミを使うとなると私とクラス担任の先生だけでは少し危ないかなと思い、今回は私が切りました。でも、ハサミを使う練習もしていきたいなと思っているので、今後どういう風に授業で取り入れるかは考え中です…。

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ちょっとはみ出てるけど、枠を切ってしまえば◎!(笑)

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↑↑窓たくさん(笑)

 

②大きな街の台紙を作っておく。

大きな一枚の模造紙が手に入らなかったので、何かよくわからない倉庫に眠っていたポスターの裏紙を利用しました。3枚のポスターの裏紙をセロテープで貼り付けて、大きな台紙に!教室のカーペットの上にこの台紙を広げるだけで子どもたちは大盛り上がり!私まで大盛り上がり。

 

③のりを分配用の紙を用意

車や家を貼る用の糊、といってもさすがに12本のスティックのりなんて手に入らないので、スティックのり2本と液体のり1本。

液体のりを生徒それぞれに分配できるように、普通のコピー用紙ですが、パレット感覚で使えるように、切り分けて準備。

 

④道路のブロックを作成

「僕らの街」の完成した写真を見てもらえれば、これかあ!とわかると思うのですが、街には車が走る道路が必要。ということで、茶色い画用紙を正方形に切って道路作成用にあらかじめ準備。

 

道路をつくろう

まず、一通り「街」について子どもたちとお話しして、さあ、街をつくるよ!

教室の真ん中のカーペットに大きな白の台紙を置いて、みんなでそれを囲って、さあ、道路から!

道路は、茶色の画用紙を正方形に切ったものを子どもたちが自由に並べて道路を作れるようにしてみました

 

「こっちにおいてもいい?」「こことここつなげてもいい?」と、みんなでワイワイ道路を作ることができました(´・ω・`)♡時には、よくわからないところにぽつんと1枚道路の紙を置く子がいたので、

「道路がつながってないと(間が空いていると)ほら、この車、落っこちちゃうよ、大変!」

と伝えると笑いながら場所を変更していました!(笑)

 

僕の家はここ!

 さて!道路が完成したところで、「僕の私の家」を配置していきます!

基本的に、座った位置から手を伸ばして届く範囲になってしまいましたが、それぞれ、「ここにする!」「○○くんの隣!」なんて言って、いい感じにのりでぺたぺたはっつけていけました。「○○ちゃん隣に置こう?同じ敷地内~ご近所さん~♪」なんて声も聞こえて、女の子だなあ~と(笑)

 

家を配置したら、今度は四角いビル。みんな同時に1枚目の家を貼り始めて、一通りみんなが終わるのを待って、次の紙を貼り始める。「待つ」ということもお勉強の一つだと思って取り組んでいます。(でもまだ中には待てない子も数人います)

 

僕らの街をドライブ♫

さてさてさて、

できました!!!

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テッテレー♫

「僕らの街」「Our Town」

上の写真はすでに車もはっつけられていますが、実はその前に、、、、

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みんなで「僕らの街」をドライブ~🚘♫

ぶ~ん!!!!!

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 「○○ちゃんのお家はどこかな、みんなで行ってみようか!」

「コーヒーショップにいこうよ!」

「タマゴ屋さんにタマゴ買いにいこう!」←ジンバブエらしい(笑)

 

ぶーーーんっ!!!

 

もう私も楽しくなっちゃって、一緒にお休みの子の車でドライブしていました!

途中で、クラス担任の先生が自分の仕事をしていたので、ちょっとお誘いして、

「みんな!先生もこの街に招待しようか!呼んでみようよ!」

「てぃーちゃ~!!!」

なんて言って、クラス担任の先生を街に招待しました!

できた街を見てもらって、子どもたちがどんな風に作品を作っていて、作るだけじゃなくて作る過程でどんな風に楽しんでいるかをみてもらいたいなって思っていたので、ちょっとでもそれが伝わっていたらうれしなって思います。

 

先生は、ちゃんと子どもたちの呼びかけに応えてくれて、「○○君のお家はどこ?」「あのビルは何のビルなの?」など質問もしてくれて、子どもたちも嬉しそうでした!!!

 (いつも車いすから降りない子も、この時は車いすから降りて活動をすることもできました!車を走らせるためにしっかり手を伸ばそうとしていたし、活動量も◎だったのではないかと思います。)

 

車を上手に駐車しよう

さて、テンション上がりっぱなしでしたが、そろそろ授業も終わりの時間。

ドライブも終わって、最後に車を駐車して終わりましょう♪

車に糊をはっつけて、各々車を街にはっつけていきます。自分の家の前に駐車する子もいれば、道路にはっつける子もいて、街がさらににぎやかで動きがあるものに変身しました!!!

 

ということで、みんな、よくできました💮!

っというか、なによりめちゃくちゃ楽しかったです!(笑)

 

廊下の壁に飾ったら…

出来上がった作品は、教室の外の廊下の壁に速攻はっつけました!

ででーん。

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かわいい~!!!写真の左上はすっごい家密度(笑)

 

休憩時間から帰ってきたときや、朝学校に来た時などに、この作品の前で立ち止まって、自分の家を指さしたり、道路を指でなぞったりする様子も見られて、とってもいい感じです。

 

図工の授業では、目に見える形で作品が出来上がるので、ちゃんとそれを飾っておけば、作品が出来上がった後も、見返して達成感や満足感を何度も味わえるので、とってもいいことだと思うんです。

 

それに、子どもたちだけじゃなくて、他のクラスの先生達にも「こんなこと図工でしてるよ」って見てもらう機会になるので、とってもいいツールになっています。

 

ちなみに、他のクラスの先生や校長先生からいただいた最初のコメントは、

「なんで車がさかさまになってるの?直さなくていいの?」

でした(笑)過程を見てないからその発想に。。。!

台紙を床に置いて子どもたちがそれを囲っていろんな方向から作業をしたから、上も下もないんだよ!そりゃ壁に貼ると上下が出てくるけど…。と解説をすると、納得してくれた様子でした!(笑)

 

おわりに

「僕らの街」完成しました!!

実際にやってみて、私自身、改めて気が付いたこともいろいろありました。

・作品作りの過程って、大切だなあ。

・塗り絵はっつけるだけでこんなに楽しいのか。コレはこれまで塗り絵を主にしていたここの学校の図工の授業に使えそう!

・やっぱり作品の展示はすぐやった方がいいなあ。

・作品作りの過程に細かい目的を入れると面白いなあ。

 

なんて、いろいろ考えました!それに最近、前学期の時よりも余裕が出てきたのか、子どもたちを1人1人見れるようになってきました(といってもまだまだですが)!なので、授業をしていて発見もたくさんできて、とっても面白いです(´・ω・`)

今回の授業は、本当に自分の勉強にもなったし、何より子どもたちがすっごく楽しんでくれていたのが本当によかったです!はあ~、思い出してまた幸せ

 

はい!読んでいただき、ありがとうございました!

アドバイス、コメント、図工アイデア、などなどいただけると、とっても嬉しいです。どうぞよろしくお願いします!!

※スケージュールカードの記事で、たくさんの方からFacebookを通してコメントやアドバイスをいただきました!本当にためになります。ありがとうございました!!!

 

あわせて読みたい

「僕らの街」ができるまでの前編はこちら▼

riosa0903.hatenablog.com

青少年活動という職種で活動する大岡についてはこちら▼

riosa0903.hatenablog.com


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