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新卒ペーパー作業療法士、アフリカの特別支援学校で図工の先生してます。Dance for everything! 人生にエッセンスを…♡

奇跡の実話!映画「KANO~1931海の向こうの甲子園」が教えてくれる5つの事

Masikati!(こんにちは)

おーかです(´・ω・`)

 

今回は、結構前に書いた映画「アバウトタイム」の記事に引き続き、、、

www.saoriooka.com

おすすめすぎる映画のご紹介!!!

高校野球が好きな人!感動したい人!元気づけられたい人!そんな人におすすめですよ~!

 

目次

KANO~1931海の向こうの甲子園~

皆さんは知っていますか?かつて台湾の代表チームが甲子園に出場していたことを…

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2014年の台湾映画。第51回台湾金馬奨では観客賞・国際映画批評家連盟賞 主要6部門ノミネート!

監督:マー・じーシアン

脚本:チェン・チャウェイ

   ウェイ・ダーション

 

 

あらすじ

1931年、日本の統治下にあった台湾。

台湾の嘉義農林学校野球部「KANO」は、日本人、台湾人(漢人)、台湾原住民の混合の、それまで1勝もしたことがなかった弱小チームだった。

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そこへかつての名門、松山商業の監督であった近藤兵太郎がやってきて、ともに「甲子園」を目指して練習をはじめる。

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民族は違えど、同じ野球が大好きな高校球児。守備に長けた日本人、打撃力のある漢人、走力のある台湾原住民。それぞれの強みを生かし、監督のわけ隔てない指導で育てられた彼らは、ついに台湾代表として甲子園へ。

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これまで無名であった嘉義農林学校野球部は、甲子園でも強豪校を破り勝ち進む。そのひたむきなプレーと、1球たりともあきらめないその姿にスタンドから熱い声援が広がる…。

 

台湾の弱小チームが起こした奇跡の実話

予告編はこちら▼

www.youtube.com

 

ここもおすすめ!

☆台湾映画だけど日本語で観れる!

台湾映画ですが、出演者も日本人も多く、主に日本語で進んでいきます。また、台湾人の片言な日本語が統治下にあった台湾を思わせ、リアルな感じがしてとってもいいんです。

 

☆野球映画なだけあって、実際の試合を見ているみたい!

出演者のほとんどが野球経験ありのため、野球のシーンもとってもリアルなんです。また、映画内の実況中継もまさによく高校野球の中継で聞くものと同じで本当に試合を見ている感じがするんです。野球好きの人はかなり楽しめるでしょう!

 

☆日本の統治下にあった台湾の情景と人々を知る。

 台湾が日本の統治下にあったころの台湾の情景と人々が映し出されています。台湾は親日として有名ですが、日本の統治下にあった時期が台湾が親日になった大きな理由。日本は台湾を日本国内として扱い、教育を普及させ、農業生産を向上させました。

日本人と台湾人がともに生活しているシーン、日本語をしゃべる台湾人のシーン。

そして、何より、台湾で日本人と台湾人が一緒になって一つの目標に向かって進んでいった事実がこの映画となって残ったのです。

 

☆熱い!感動!大切なことを教えてくれる!

こちらはこの後の「KANO」が教えてくれる5つの大切なこと、の項目にて~!

 

「KANO」が教えてくれる5つの大切なこと

①「パパイヤの木に大きな実を実らせるためにはどうすればいいか知っているか?」

嘉義農林の主将が、自分たちは本当に甲子園に行くことができるのかと不安に思っているときに、農業専門の濱田先生からパパイヤの木について教わるシーン。

濱田先生は言います。「根にくぎを打たれたパパイヤの木は、もう後がないと必死になって大きな実を実らせる。」

人も同じように、もう後がないと危機感を持つことでより大きなことを成し遂げることができるのかもしれません

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②言い続ければ血となり肉となる。

毎朝「甲子園、甲子園」と叫びながらランニングをすることを近藤監督から指示された選手たち。周りからけむたがられても、変な目で見られても、毎日「甲子園!甲子園!」と叫びながらランニングを続けます…。

甲子園と言い続けることでその3文字に慣れ、甲子園こそが自分たちの行くべきところだと思うようになる。ただ甲子園に行くだけじゃない、そこで勝てるように。 

信じ込めるくらいまで言葉にし続けることで、それが血となり肉となり、現実となっていくのでしょう。

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③民族の違いなんて関係ない!民族を超えた友情と愛。

甲子園の一回戦を勝ち上がったときのインタビューでのこと…。嘉義農林の選手たちに対して、ある記者が「君たちは日本人じゃない人たちと意思の疎通ができるの?日本語、わかる?」と嫌みのように聞くシーン。近藤監督がそれに反論します。

「民族なんて関係ない。この子達も、他のチームと同じ、野球が大好きな球児なんです!」民族の違いなんて関係ない。最高の仲間として彼らは「甲子園優勝」という一つの目標に向かって一生懸命頑張っているんです。

 

異なる民族が、同じ目標に向かって力を合わせて進んでいく。

 

その一体感と民族を超えた友情と愛が、心に響きます。

 

この映画の中ではもう一つ、野球以外の重要な出来事が描かれています。それが大沢たかおさんが演じる八田與一が行ったこと。彼もまた、民族問わず、台湾のため、台湾人と同じ目線で、一緒になって烏山頭ダムを完成させ、台湾の農業生産を飛躍的に向上させました。これはこの時代の中でも大きな出来事で、現在の台湾でもとても有名な話として語り継がれているそう。

 

日本の統治下であった台湾の様子がわかると同時に、人種という壁を超える大切さを教えてくれます。

 

④一球たりとも諦めない心

 嘉義農林の球児たちが球場で見せた、「あきらめない心」。必死になって、泥まみれになっても、ボールを追いかける。そんな姿が人々の心を打ちます。

映画の中で、野球というスポーツを通して伝えられる「あきらめない心」。今の私たちにもとても大切なものかもしれません。

 

⑤戦争にもかき消されることない思い

 この映画の最後に、当時の選手たちがその後どのような道を歩いたのかが記されています。ある選手は台湾の野球の発展に努めたり、またある選手は、実業団野球部で活躍したり、、、、

その中でも、嘉義農林セカンドを務めていた川原選手とライトを守っていた福島選手はその後の太平洋戦争で召集され、南洋で戦死、という記録が残っています。

 野球ができることはいかに「平和」なことか。高校時代「甲子園」という素晴らしい舞台を経験し、仲間との青春時代を過ごした彼らは、そのあとどんな思いで戦争に行ったんだろう。考えさせられます。もう二度と「戦争」が繰り返されないことを願うばかりです。

 

また、この映画の中では、嘉義農林の対戦相手だった札幌の高校の錠者という選手が、台湾へ出兵するシーンも野球の物語と並行して描かれています。その理由がこちら▼

劇中で錠者が発する「嘉義に着いたら起こしてくれ」という台詞は、実際日本兵の間でよく語られた言葉と言われ、敗戦色が濃厚となった太平洋戦争末期、「どんな状況下でも決して諦めない嘉義農林の球児たちを育んだ土地を見たい」と思う日本兵が多かったという。

KANO 1931海の向こうの甲子園 - Wikipedia

戦争があった間も、かき消されることなく人々の中に残った「どんな状況下でもあきらめない嘉義農林の球児たちの思い」。戦争という背景なだけに少し切ないですが、「あきらめない気持ち」はいつの時代も変わらず持っていたいものです。

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主題歌「風になって~勇者的浪漫~」

映画の主題歌がまた映画の雰囲気にマッチしていてとってもいいので最後に紹介しておわりにします(´・ω・`)

風になって僕らは走り出す

夢で見た光の射す方へ

いつかきっとキミに出会うために旅は続いていく

風になったら僕らはそうさほら

愛を知ってこんなにも強くなる

明日またキミと笑いたくて心未来を見つめてる

www.youtube.com

 

キャスト

永瀬正敏 近藤兵太郎(監督)役

大沢たかお 八田與一

坂井真紀 近藤兵太郎の妻 役

ツァオ・ヨウニン 

チェン・ジンホン

チャン・ホンイー

 

おわりに

180分という少し長めの映画ではありますが、それも感じさせないほど映画の中に引き込まれます。

今、私はジンバブエで現地の人たちと活動していますが、特に「人種の違いという壁を超えて同じ目標に向かってともに進んでいく」というのは心にずしっと来るものがありました。

 

感動の実話!ぜひぜひ、みなさんも、見てみてくださいね~(´・ω・`)♡本当におすすめの映画です!

詳しい登場人物についてや背景は公式サイトをご覧ください▼

kano1931.com

それでは今回も読んでいただきありがとうございました♥

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(記事中の写真引用 KANO 日本語版 - 映画 | Facebook

 

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