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新卒ペーパー作業療法士、アフリカの特別支援学校で図工の先生してます。Dance for everything! 人生にエッセンスを…♡

【青年海外協力隊】スキルなしの新卒でも参加できる!5つの不安を解消しよう!

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この記事をお読みのそこのあなた!新卒で協力隊に参加してみたいけど自分にはスキルや語学力がないから。と応募をためらっていませんか?

 

はい!元新卒青年海外協力隊のおーか(@319ss)です!

 

実は私が協力隊に参加するとき、新卒でこれといったスキルも語学力もない自分が、開発途上国に行って役に立てるのか不安でした。そのほかにも不安な要素がたくさんあって、いろいろと悩んでいたんです。

 

そこで、この記事では実際に新卒で協力隊に参加したわたしの経験もふまえながら、スキルがない新卒の人でも青年海外協力隊に参加できる理由を、優しく解消していこうと思います!

 

ぜひ、じっくり読んでみてくださいね。

 

目次

青年海外協力隊とは

まず青年海外協力隊の概要を少しだけまじめに書きますね!

青年海外協力隊とは、日本政府のODA予算によりJICA(独立行政法人国際協力機構)が実施するボランティア事業のことです。

 

このボランティア事業の主な目的は主に以下の3つです。

(1)開発途上国の経済・社会の発展、復興への寄与
(2)異文化社会における相互理解の深化と共生
(3)ボランティア経験の社会還元

参考:JICAボランティアの事業概要 | JICAボランティア

 

簡単に言うと、

(1)開発途上国がもっと良くなるように貢献しよう!

(2)派遣された国で国際交流・国際理解に務めよう!

(3)任期が終わったらボランティア経験を活かして社会に貢献しよう!

 

という感じです。

 

これからお話する"青年海外協力隊"は、20~39歳の日本国籍を持つ人であれば誰でも応募可能です。一方で、青年ではなく"シニアボランティア"というものもあり、こちらは40~69歳で同じように日本国籍を持つ方が対象になっています。

 

応募は年に2回、春と秋に行われています。原則、開発途上国に派遣されて活動する期間は2年間ですが、日本での職場に席を置いたまま参加される方などは2年未満になることもあります。

 

新卒であれば、何らかの事情がない限り、まるまる2年が任期(派遣国での活動期間)となります。

 

新卒で協力隊に参加するにあたっての悩み

さて、青年海外協力隊についてわかったところで、さっそく新卒で協力隊に参加するにあたっての悩みになるであろう5つの不安な点をあげてみますね。

 

▼新卒が抱く不安ベスト5!

①語学力がない

②これといった特定のスキルがない

③社会人を経験していないから開発途上国で役に立てるのか不安

④新卒で就職しないと帰国後に就職できるのか不安

⑤ボランティアだと新卒にはお金がない!

 

どうですか?当てはまるものはありましたか?

もし、上に挙げた不安項目のどれかが、あなたの協力隊への応募をためらう理由になっているのだとしたら、その不安を解消できる理由を下に書いています。

もう少しこの記事を読み進めてみてくださいね!

 

不安①語学力がない

まず、語学力についてです。青年海外協力隊は海外に行って活動するのだからバリバリ英語が話せないといけない!と思っている方も少なくないかもしれません。

応募時の語学力の最低ラインは中学卒業レベル

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実は、応募の際に最低限必要な英語レベルはTOEIC330点、もしくは英検3級(中学卒業レベル)なのです!

 

TOEICの点数か英検3級以上の証明書が必要となりますが、このレベルの語学力があれば応募可能です。

 

どうでしょう?

 

TOEIC800点以上やビジネス英語が必要などではないのです!そう思うと、そこまでハードルは高くないですよね。

英語以外の語学資格でも応募可能です)

 

ちなみにこの点数は、今後語学力を習得する素質があるかどうかを確認するため目安だそうですよ!

 

派遣国に行く前に語学研修があるから安心!

「 いやいや!応募できるのはわかったけど、最低限のレベルの語学力だと、現地の活動で英語使うのに大変でしょう!?受かったら受かったで不安なんですけど!」という方も出てくるかもしれませんが、安心してください。

 選考に合格した後、派遣までの期間でJICAの研修施設でみっちり70日間の語学研修があります!

 

それに、そもそも英語圏以外の国に派遣される人は、訓練時に派遣国の現地語スペイン語、ロシア語、スワヒリ語インドネシア語など…)を学習します!みんなゼロからのスタートです。

それでもわたしの同期を見ていると、70日間でなんとか現地で生活していけるレベルにはなれるみたいでした!

 

ということで、協力隊に受かったら必死に勉強しましょう!サポートしてくれる講師陣がいます。受かってから必死にやれば大丈夫です!

<Point:語学力がない?>

・応募の最低ラインはTOEIC330点

・合格後に70日の語学研修がある

 

不安②これといった特定のスキルがない

さて、次はスキルについてです。

新卒で参加となると働いた経験がないとか、専門的な知識やスキルがない、浅い、というような不安も出てくるかと思います。

職種や要請をうまく選べばスキルがなくても参加できる

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もし、自信をもってこれができる!というスキルがないのであれば、まずはしっかり要請を見てみることをお勧めします

見てみるとわかるのですが、青年海外協力隊の要請(派遣国、現地で求められている活動内容)は職種別に分かれていて、スポーツ系、教育系、コミュニティ開発系、医療保健系、など、100を超える職種が募集されています。

 

100以上に職種分けされた、数百個という数の要請の中には、特定のスキルが必要なくても参加できるものが、そりゃもうたくさんあります。

 

わたしもはじめは、スキルがない自分にできることってあるのかな。と半分諦め気分で要請が載っているHPを見ていましたが、あったんですよ!この私でも現地で活動できそうな内容の要請があったんです!

 

わたしの場合は1つだけ自分でもできそうでやりたい要請が見つかったんですが、きっとしっかり見たら、多くの人はもっと見つかるはずです!!

まずは自分にもできそうなものを探してみましょう!

 

▼要請(派遣国での活動内容)は下のリンクからどうぞ

シゴトを探す【20~39歳の方】 | JICAボランティア 

<Point:これといったスキルがない?>

・100以上職種があるので、できる要請は見つけられる

 

③社会人を経験していないから開発途上国で役に立てるのか不安

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これは新卒ならではの悩みですよね。

日本でのスキルが任国でそのまま生かせるとは限らない

 もちろん、何かしらのスキルがあれば、現地に派遣されたときに生かすことはできますよね。

 

例えば、

・農業についてめっちゃ詳しいです!教えた経験あります!

(職種:野菜栽培)

・サッカー教えていた経験あります!

(職種:サッカー)

・高校で5年間数学教師してました!

(職種:数学教育

こういったスキルは確実に現地で活かせます。即戦力になることができるんですよね。

 

あー自分はダメだ、即戦力になれない。と思った方もいるかもしれませんが、即戦力になれずとも、長期的に派遣国のニーズに応えていければいいと私は思っています。

 

なぜなら、日本にいるときとは違う、想像を超えた問題がバンバン出てくるのが協力隊が派遣される国だからです。

 

例えばわたしの場合

ジンバブエの特別支援学校で情操教育の授業をしてほしいという要請で配属

②配属先からは「なんでもやっていい」と言われ放置される

③教員に聞き取りの調査

④図工をすることに決定

⑤図工の授業のアポ取りとスケジュールを立てる

⑥授業開始

ジンバブエ材料問題と授業のうまくいかなさに唖然

ジンバブエに適した授業を試行錯誤

⑨なんとか形になる

 

こんな感じでした。

大丈夫。スキルがなくてもしてトライしては練り直す、を繰り返せば徐々に形になります!

 

スキルよりもまずは健康と人の話を聞ける力!

わたしが考える新卒の強みというのは、勢い!健康!素直さ!です。

 

①社会に出たことない分、日本の常識に縛られず勢いで現地で動ける力

②日本とは異なる生活水準の国での生活でも耐えられる、健康

③自分の意見に固執しすぎずスッと相手の話を聞ける素直さ

 

協力隊の現地での活動は、まずはそこにどんな課題があるのか探ることから始まります。なので、現地の人の話を聞き、相手国の文化や習慣を学び、じっくり相手に寄り添うことが、課題や解決策を見つける第一歩になるでしょう。

 

新卒の強みを存分に活かしてチャレンジしてみるといいと思います!

<Point:新卒は社会人経験がないから不安?>

・即戦力にはなれなくても、現地で役に立てる

・新卒の強みである勢い・健康・素直さを武器にししよう!

 

不安④新卒で就職しないと帰国後に就職できるの?

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次は就職についてです。

協力隊経験を買ってくれる企業が増えてきた!

最近は第二新卒という言葉もよく聞くようになりましたが、企業によっては新卒から2.3年は(※企業によって年数は違うこと有り)第二新卒として採用してくれるところもあります。

 

そんな企業、少ないんじゃない?と思う気持ちもわかります!

ですが最近は、協力隊としての経験を買ってくれる企業も増えてきています。なので、第二新卒と言わず、協力隊を経験したということを売りに就職活動ができる企業もあるということです!

 

帰国後の就職サポートがあるので活用すべし!

そしてもう一つ紹介しておきたいのが、JICAが帰国後に提供してくれる"帰国後研修(キャリア支援コース)"

この研修では、実際に自分が協力隊時代に経験したことや、培ったスキルを棚卸しして整理します。そうすることで、就活するときに生かせる自分の強みを洗い出すことができます。

 

この研修後には、協力隊を経験した人の採用を考えている自治体と企業との交流会があり、就活の一環にするのも可能です。わたしが参加した時には、70以上の企業が参加していました!

 

そしてもう一つ、PARTNER 国際キャリア総合情報サイトも忘れず覚えておいておくといいです。このサイトには、海外に出て働きたい、グローバルな人材を求める企業の求人情報が集まっているので、もし協力隊経験後に何か国際的に働きたいと思うようであれば、ぜひ参考にしてください。

<Point:帰国後の就活が不安?>

・協力隊経験者を求める企業が増えてきている

・JICAの帰国後研修や求人情報サイトを有効活用しよう!

 

不安⑤ボランティアだと新卒にはお金がない!

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それでは最後はみんな気になるお金の話!

給料はないけど手当があるのでお金の面は問題なし!

協力隊のお金事情については知らない人が多いですが、協力隊というボランティアは、お金が支給されます。お給料という形での支給ではなく、手当てといった感じです。

 

現地で住む家の家賃、生活費、引っ越し金、さらには帰国後の次の就職までの手当てなど、それぞれ支給されます。たまに、研修所までの交通費を前払いすることがありますが、こちらは後から支給されます。

 

私自身、個人の貯金3万円の状態で2年間活動に行っていたし、現地でかなり贅沢をしなければ、十分支給された金額でやっていけますよ!

<Point:新卒はお金がない?>

・協力隊参加に関する費用は全額支給!

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

新卒で協力隊に参加してみたいけど、いくつか不安がある、というその不安は少しでも解消されたでしょうか?

まとめ

語学力:中3レベルで応募可・合格後に語学研修がある

スキル:健康な体と素直に相手の話を聞ける力が大切

帰国後の就職:JICAのサポートあり・協力隊の経験を買ってくれる企業が増えている

お金:手当という形で活動や生活、帰国後の手当などに対しては全額支給される

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最近は、TwitterInstagramを通して協力隊に参加したい方とお話しさせてもらう機会がちょこちょこあるので、もし何か聞きたいことなどあれば、この記事にコメントするかTwitter(@319ss)のDMでお話しましょう!(鍵アカだとDM見れないので鍵はずしてDMください…)

 

 

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