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停電の夜が教えてくれた、心地のいい時間について。

Manheru!(こんばんは)

アフリカ大陸にあるジンバブエに暮らしています、おおおか、です。ひらがなで名前を書くと、おが多いなって自分でも思います。(どうでもいい)

 

ここ5日、めったにひかない風邪で寝込んでいて、仕事に行きましたがそのせいか、また再びぶり返す。という慣れない風邪生活を送っていました。やっとよくなりました(/・ω・)/そんなことは、どうでもよくて、、、

 

そういえば先日、夜2時間程停電したんですよ。

 

協力隊の人たちがこの発言を聞いたら速攻、「しょっちゅうだわ!」って突っ込みたくなると思います。ごめんなさい!実は私はアフリカにあるジンバブエという途上国に住んではいますが、首都かつ、大きな病院の目の前に自宅があるので、幸いなことに停電や断水はめったにありません。なので今回はちょっと珍しかった「停電の夜」のお話しをしたいなって思います。

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停電の夜

先日、夜に英語のレッスンから帰ってきたら電気がつかなくて、「あ、停電だなあ、珍しいな」ってなってたわけです。

ちょうどその日は満月で、雲もかかっていなくて、月あかりがとってもきれいな夜でした。ブラインドをあげると、月明りで部屋は白っぽく照らされて電気がなくても窓際にある家具の輪郭がはっきり見えました。窓を開けると、日本の春に吹くような、暑くも寒くもない、あのふわふわした風が部屋の中に入ってきました。目の前の病院以外の住宅はすべて同じように停電だったからか、なんだかいつもより少し静かで、ジェネレーターの音がかすかに聞こえていました。

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停電の夜に私はなにをおもふ

何もできないや

夜ご飯もまだだったし、作り置きしたカレーを温めて食べる予定でした。しかし電気がないので電気ストーブは使えない。田舎に住んでいるときっと、外で火をおこしたりもできるのかもしれないけれど、ここはマンションの6階。冷蔵庫はすっかり冷たさを失っていて、冷やしていたはずのヨーグルトも常温に戻り、食べる気がしない。食べることはあきらめてお風呂に入ろうとしたけど、電気がないのでお湯が出ない。体全身に虫よけのクリームを塗っていたのでそのまま寝るには抵抗があってベッドにも向かえない。電気がなければ勉強をしようにも明かりがないし、ネットで何か調べたくてもWifiも使えない。

小さな丸いカップに入ったキャンドルに明かりを灯して、あれ、私、何にもできないや。することないや。何しよう。って椅子に膝を抱えて座って、キャンドルの灯を眺めていました。(はたから見るとホラー)

本当のひとりぼっち

停電のため、家に引いているWi-Fiも使えない。普段なら帰宅したらとりあえず携帯をチェックする私なので、なんだか調子が狂う。FacebookTwitter、インスタグラムなどのSNS、LINEやメッセンジャー、ブログ系、すべてのネットワークから外れて、どこからも通知が来ることもなく、なんだかちょっぴりさみしい気持ち。

「アフリカに一人で来ている」とは言いつつも、家にいるときは常に誰かと連絡を取ることができて、他の誰かの生活の様子を知ることができる。一人だけど一人じゃない。そんな日々を過ごしていたんだな、と再確認しました。

 

家の中でたった一人。周りに誰もいなくて、ネットが使えない今、画面の向こうにすら誰もいない。本当のひとりぼっち。心がぎゅっとなりながら孤立している自分を感じる。そんな午後7時半でした。

心地のいい時間

なんだかさみしくてなまらなくなって、ふとパソコンの充電をフルにしていたことを思い出しました。

「本、読もう」

最近読み始めた本があったんだった。と。いつ電気が戻るかわからなかったので、パソコンの充電を節約するために、画面の明るさを一番下まで下げてパソコンに入れていた本を読んでみました。結局電気を使ってだけど、できることを見つかった。月明りでうっすら明るくて心地いい風を感じながらのんびり本を読み進めました。

 

静かで誰にさえぎられることもない。普段なら本を読んでいても定期的にさわる携帯電話。その時は携帯をさわる理由もなくて、自然と集中できる時間と空間。何もしていない時は、なんだか孤立しているようでさみしささえも感じていたのが、本がそれを補ってくれる。月明りでかすかに明るい、静かな夜の部屋とそこに吹く風を楽しむ余裕も出てきて、心の奥の方からふわふわした心地よさを感じる。

 

本を読み始めて1時間半ほど。部屋のオレンジの灯がパッとついて(電気が来たらわかるようにとスイッチをオンにしていた)、外出時から停電中ずっと溜まっていたSNSやメッセージなどの通知が一気に入ってきました。

 

なんだか現実の世界に戻ってきた感じがしました。

 

でも本当は、携帯の画面を眺めているときよりも、今回みたいな、部屋と風の心地よさを感じながら本を読むっていうような、今いる空間を楽しんでいるときのほうがよっぽど現実の世界なのに。なんて。

 

電気が戻った後も、いつもより自分が上手に時間を使えた気がして、とっても気分がよかったです。本を読んで素敵な情報をゲットできたし、心がとっても穏やかにもなっていたし。

 

おわりに

何が言いたいって、私がかなりの携帯依存症だったっていうこと。

えっと、違います。いや、それも関係するけど、周りとの連絡を絶って、「今」を体と心で感じながら過ごすのって心地いいなって。自分だけの時間と空間を、自分のために使うのって、とっても心地いいなって。そんなことを思ったよ。っていうお話だったんです(笑) 

 

今回は「停電」という現象が強制的に私をそうさせてくれて、こうやって気が付くことができたので、停電に感謝。ということで(´・ω・`)今後は、意識的に「今」を感じて、「自分の時間」を自分のために有効に使える時間を作っていきたいな、ってそう感じました。なんて。おおおか、のひとりごと、でした。

 

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