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心がぎゅっと熱くなった。今学期最後の学校での出来事。

Masikati!(こんにちは)

青年海外協力隊として南アフリカにあるジンバブエで活動中の大岡です。

 

ここジンバブエに来て5カ月、今活動中の特別支援学校に配属されてから4カ月。

学校での活動も、少しずつ慣れて、なんといっても、新卒の大岡にとっては、授業や学校行事、先生同士のミーティング、何でもかんでも「初めまして」だったので、何とか一歩踏み出せた、そんな4カ月だったんじゃないかなと思います。

 

そこで今回はですね、今学期最後に行われた「Prize Giving Day」という行事で、大岡が心がぎゅっと熱くなった話をしたいと思います。

 

目次

Prize Giving Dayとは

ジンバブエの学校は、12月に年度が終わります。3学期制の3学期の終わりに開かれる「Prize Giving Day」。

私が配属されている特別支援学校の場合は、

 

終業式+発表会+今年頑張った生徒表彰+クリスマス会

 

みたいな感じで盛りだくさんです!!!

 

終業式:この日が終わると、休みに入るので、ほとんどの生徒は学校にきません。来ると言ったら寮の子供たちくらいです。

 

発表会:発表会も兼ねているので、各クラスから数人の生徒が歌を歌ったり、詩を読んだり、合奏をしたり、ダンスを踊ったり、出し物をします。

 

表彰式:今年度頑張った生徒を各クラス表彰します。賞は、「努力したで賞」「達成したで賞」「成長したで賞」的な感じの3つの賞です。選ばれた生徒には賞状とプレゼントが授与されます。

 

クリスマス会:前のステージに集まった保護者からのプレゼントと表彰用のプレゼントに大岡興奮しました。箱に入ったキラキラの包装紙に包まれたプレゼント達!!!私用はないってわかってても、ワクワクしちゃいます!

 

これ全部一気にやっちゃうの、すごい。

図工の授業で準備

この日のために、1か月前くらいから、大岡が持っているクラスの図工の授業は「飾りつけづくり」に!!!クリスマス会も一緒にしちゃうということで、廊下に飾るクリスマスのオーナメントを作ったり、クリスマスリースを作ったり。保護者もたくさん来ると聞いていたので、子供たちの作品を見てもらいたくて、展示用の作品を作ったり。

図工の授業のネタには困りませんでした!クリスマス最高!(笑)

 

そして前日に、子供たちが作った飾りで会場(外)を飾りつけしました。

 

じゃーん!!!!

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日本ではよく見る輪っかの飾り!!肢体不自由の子供たちと作りました!

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ちびっこクラスで作ったクリスマスオーナメント↑↑

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↑↑聴覚クラスで作った紙皿のクリスマスリース

&盲クラスのちびっこと作ったハートの飾り♡

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大学で習って訓練中の模擬授業でやったコレ↑↑切り絵で大きな木!

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↑↑ストローを使って描いた吹き絵も!

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図工の授業の様子の写真たちと、子供たちの個人の作品も展示↑↑

 

お母さんお父さん、子供たちの家族に、生徒の作品を見てほしくって、飾りまくりました(笑)なんか私がワクワクしちゃいます。

Prize Giving Day で見た

当日は9時スタートの予定が10:30スタート。(もう慣れました。)

保護者もたくさん集まって、来賓の方々もいらっしゃいました。

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会が始まって、各クラスの数名ずつが出し物をします。

盲(視覚不自由)クラスは合奏やバンド。

聾(聴覚障害)クラスはダンス。

肢体不自由クラスは詩、歌、ダンス。

 

などなど、日本と比べて、発表会の練習!とかでそんなに時間をかけて練習したりはしませんが、子供たちが一生懸命なのを見て、大岡は終始心がぎゅっとなっていました。

でも、実は私が心がぎゅっとなったのは、それだけじゃないんです。

 

お母さんお父さんが素敵だった

子供たちの出し物が終わって、来賓のスピーチなども挟み、最後に「今年頑張った子の表彰式」です!

各クラス3人ずつ、それぞれの賞で名前が呼ばれます。呼ばれた子は前に出て、賞状とプレゼントをもらって写真を撮るんですが…!!!!

 

その時に一緒にその子の保護者も出てくるんですね!!!すっごく喜びながら。

 

お母さんお父さんおじいちゃんおばあちゃんのほうが子供より盛り上がってるんじゃないかっていうくらい、子供を抱きしめてくるくる回ったり、スキップしたり。肢体不自由の子供たちのご両親なんて、子供たちをぎゅっと抱きかかえて(車いすもあるのに)会場を声で盛り上げながら走って前に出てきます!

 

そしたらね、

子供たち、とっても嬉しそうに笑うんですよ。ちょっと照れくさそうにしながら。

 

もう大岡、心がぎゅっ、でしたね。

だって、私そんな笑顔見たことなかったんです。いつもの授業の時の笑顔とはまた違った、家族にしか引き出せない笑顔っていうか、なんていうか、、、

 

今まで、参観日的なのはなかったので生徒たちの保護者を見るのは初めてだったんですが、保護者の方々の子供への愛があふれていて、それを他の人の前でも表現できて、なんだかほんとに素敵だな、って。日本はあんまり「愛」とかそういうのを表に出さないなあ、って思って、ジンバブエのいいところだなって感じました。

こういうイベント一つ一つ、これからも大切にしていきたいです。

 

寮の子供たちには…

 もちろん生徒全員の保護者がこの会に来れたわけではありません。

実家が遠くて寮で生活している生徒の数名は保護者が来れていませんでした。(金曜日でしたし、仕事があったりでなかなか来れない親も多いんですね)

 

そんな子たちが表彰で呼ばれたときには、少し離れた寮の建物からシスター(寮で子供たちのお世話をしてくれている人)が「ヒューヒュー♫」とか言いながら走って子供のところまで駆け寄ってくれて、ぎゅっと抱きしめて、子供と一緒に前に出てくれるんですね

 

もう、また大岡、心がぎゅっ、です(笑)

 

大岡、実は心配してたんです、保護者が来てない子は一人で前に出ていくのかな、って。ほかの子供たちは家族と楽しそうに前に出ていくのに、それができない子たちはさみしいんじゃないかな、って。どうしよう、って。

 

そしたらシスターの皆さんが、そういう行動をとったので、もう大岡感動しました。シスターたちの子供たちへの愛がこれまたあふれていて、家族と離れて暮らす子供たちがさみしい思いをしないようにと、しっかり盛り上げてくれたんです。素敵でしたね、ほんとに!素敵な寮のお母さんたちだなあ…。

 

家族って強い。

この会が終わって、大岡が思ったことは、「家族って強いな」ってことです。

私が授業中に子供たちを褒めて褒めて褒めて、ってしても、あんな子供たちの笑顔は見たことなかったんです。そりゃ、人によって子供たちも気分や感情が違うのは当たり前なんですけど、やっぱり、家族が一番なのかな、って。

 

家族に褒められるのが一番うれしいのかなって。

家族に自分をしっかり見てもらえるのって、ほんとうれしいんだろうなって。

家族の愛を感じられて、すごく幸せなんだろうなって。

 

この日の子供たちを見て思いました。

家族って強いなあ…。

 

なので、もっと私も、保護者の方に子供たちが学校でどんなことをしているのかとか、どんなことができるようになった、とか、図工の作品とか過程の写真とか、お話ししたりとかで、見て、知ってもらえるような活動をしていきないなって思いました。

 

体が上手に動かせない子や、目が見えない子、耳が聞こえない子、など、様々な障害がある子供たちがいますが、家族もきっと大変な思いをする場面ってあると思うんです。

子どもの介助に力が必要だったり、常に付き添いが必要だったり、コミュニケーションがうまく取れなかったり。

 

もちろん家族の愛で、そんな大変さなんて吹っ飛ぶのかもしれませんが、やっぱり大変なことも少なくないと思うんです。

だから、そんだけ愛を注いだ子供たちが、学校でやったこと、できるようになったこととかを知れたら、家族もとっても嬉しいんじゃないかなって。大変なこともあるけど愛を注いでよかったなって、思う回数が増えるんじゃないかなって、そう思いました。

 

もう少し、ご家族に子供たちの様子を見てもらえるような活動を何かしら考えて、取り入れていけたらいいなって思いました。

※学級通信的なのもいいなって思っているところです…!ぜひアドバイスください★

 

 合わせて読みたい

 学校での活動記事はこちらです↓

riosa0903.hatenablog.com

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