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私の友達は"スーツケース忘れる系旅人フォトグラファー"。アフリカで最後の最後にやらかした!ひやひやどきどきストーリ!

Masikati!(こんにちは)

青年海外協力隊として南アフリカにあるジンバブエで活動しています大岡です。

 

先週の木曜日から、日本から友達がここ、ジンバブエまで訪ねてきてくれていました。

彼の目的は写真を撮ること!そう、彼、フォトグラファーなんです!

 

たくさんジンバブエのいい写真を撮ってもらいたくて、スケジュールはかなりきつきつでしたが、一緒にエプワースという、ジンバブエの有名な「バランシングロックを見に行ったり「ど田舎」に行ったり、私の配属先の学校にも来てもらったりもしました。

riosa0903.hatenablog.com

1週間という短い期間ではありましたが、ジンバブエを満喫してもらえていたらうれしいなと、思います。

 

しかし、こやつ!!!このフォトグラファー!!!

最後までジンバブエを楽しんでいました…(笑)

 

 

目次

15:30 気を付けて!またね!

11月10日木曜日、15:30。一週間のジンバブエの旅を終えた私の友達は、私の家から30~40分ほどのハラレ空港へと出発。タクシーを事前に近くで捕まえてアポをとっていた友達。最後に写真をパシャリ。ジンバブエを出てフランスに向かう彼。

 

「気を付けて!またね~!」

タクシーで家を後にしました。 

 

16:04 サリー、スーツケース忘れた!

彼を家の前で送った後、いつものように私は近所のおばちゃんのところでおしゃべり。だったのですが、少しすると、なんだか急激な眠気に襲われ、50分ほどで帰宅。

家について、一息。ちょっとお昼寝しようかな~と思った瞬間に「ピロリん♫」。携帯が鳴りました。私、ジンバブエに住んでいますが、家などのWifiがないとLINEなどのネットが使えません。

 

・・・ん?

友達「さりーー。もし家にいたらなのだが、さっきの運転手の車にスーツケースいれっぱだった!!」友達は、私のことをサリーと呼んでいます

 

えーっと。

え?いれっぱだったって、過去形?ですよね?

 

「さっきの車にスーツケースいれっぱだった!!(省略:けど、もう確保したよ!)」

ってことね!

あ~ね!もうスーツケース手に入れたのね!

 

 

…違うよね。

え。スーツケースをタクシーに忘れるって、何なの?(笑)

この時すでに16:22

 

ひょえ~。

16:34 17:30までは待ってて

友達の飛行機のチェックインの時間を確認し、

大岡「17:30までは待ってて。」

友達との唯一の連絡手段であるLINE(家でしか使えない)はここで終了。

 

17:30までにスーツケースを確保して空港につかなくては!

大岡、ダッシュで家を出て階段を駆け下りました。

 

16:40 この人知りませんか!?

といってもここ、アフリカです。

日本みたいに、「このタクシー会社の誰々の車に忘れ物して…」ってネットでタクシー会社の電話番号を調べて…なんて通用しません(笑)

私の友達が使ったタクシーは、私の家の近くのよくいるタクシードライバーでした。でも、名前も電話番号も分かりません

私にある情報は、ただ、"この辺によくいる。" 以上!!! 

家から空港までは30~40分。そのタクシードライバーが私の友達を空港で降ろして、うちの近くまでそのまま直帰してくれれば、会える可能性はありますが、、、17時の時点で見つけられなかったらスーツケースを空港に再び持って行けても友達のチェックインには間に合いません。

 

 

…どうやって探すんだよ。

オワタ✋(笑)

 

 

あきらめかけました。

が!しかし!

不幸中の幸い!大岡、友達が出発する前に写真を撮ったのを思い出しました!

急いで携帯の写真をチェック!!!!

f:id:riosa0903:20161112042632j:plain

まさかの!!ちゃんとタクシードライバーまで写っているではありませんか!

(大岡、やるじゃないか!)

この時、携帯の充電19%。さあ、携帯の充電が切れる前に!

 

残された時間は50分。ダッシュで家の近くの人にひたすら携帯の写真を見せて、

「この人の電話番号知りませんか!?」

と聞きまくりました。

 

が、、、

ダメだ、全然見つかんねえ。

そりゃそうだ

 

またあきらめかけて、いつも行くおばちゃんの家に向かおうとしたら、仲良しのおじちゃんに遭遇。ダメもとで「この人知ってる?こんなことがあってさあ、探してるの。」と一通り、スーツケースの下りを話すと、

「こっち来い」と一緒に探してくれ始めました!

するとですよ、

 

なんとおじちゃん探し出して1人目!!!

「あ、この人知ってるよ。電話番号も知ってるよ。」

 

…え。こんなことってある?(笑)

 

大岡「とりあえず電話番号教えてもらっていいですか。」

この時16:55分。残された時間は35分。

 

17:00 ねえ、いいから、どこにいるの!?

電話番号を教えてもらった大岡、速攻電話。すると友達を空港まで送ってくれたタクシードライバーじゃない人が。

 

違う人じゃんか~~~~~!!!

なんだよ!人違いかよ!

 

人違いだったことを、情報をくれた人に話すと、「あ、こっちかな?」

っと、違う電話番号をくれました。。。

…たのむ。

 

電話📳 とぅるるる。。。ガチャ

大岡「ねえ、あなた、さっき日本人を空港まで送った人?」

 

タクシードライバー「そうだよ、ちゃんとおくったよ~」

 

大岡「私の友達がスーツケース、あなたのタクシーに忘れてるの!今から空港にもう一回行って届けてくれない?お金は出すから!」

 

タクシードライバー「え!ほんとだ!でもいけないんだ。ほかのお客さんを送らなきゃいけなくて」

 

大岡「いや、え!?私の友達ね、今からジンバブエを出るの!飛行機に乗るの!あなたの車に乗ってるその荷物がいるの!!!」

 

タクシードライバー「でもいけないんだ。ほかのお客さんが。。。」

 

大岡「わかった、もういいから、どこにいるの?私が他のタクシーでそこまで取りに行く!ほんでそのタクシーで空港行くから!どこ!?どこにいるの!?」

 

場所を確認。大岡は、急いで別のタクシーのおじちゃんを捕まえました。そのおじちゃんも他のお客さんをピックアップしに行くとか言っていたのですが、事情を話すと他のタクシードライバー仲間にその仕事を任せ、空港まで行ってくれるというではありませんか!

 

とりあえず、スーツケースを確保しなければ。

 

タクシーのおじちゃんにスーツケースを乗せたタクシーの場所を伝え、速攻出発!

この時17:03。残された時間は27分。

 

17:08 信号待ちでの奇跡

スーツケースを乗せたタクシーは街の中心部にあるアメリカ大使館の近くにいるとのこと。急いで出発!

 

したものの、平日の17時。

街は、帰宅ラッシュ。

 

そう、渋滞です。全然車が進まない。

オワタ✋

 

 アメリカ大使館まですぐそこなのに…!くそう!

渋滞の中の赤信号で引っかかっていると。。。

 

なんかスーツケースもって走ってくる人が!!!

 

ひょえ~。電話で、スーツケースを持っているタクシードライバーに、近くに来た事は伝えたけど、まさか、信号で引っかかってるとこまでスーツケースをもって走ってきてくれるとは!

 

ってゆうか、よく私が乗ってるタクシー見つけられたな!!!(笑)

 

ということで

渋滞の道路のど真ん中で、スーツケースの受け取りに成功!!!!

あとは空港まで急ぐだけ!

 

この時17:08。残された時間は22分。

 

17:12 Will you kill me? 

大岡「あと18分、間に合うかな?」

タクシーのおじちゃん「わからないね。やってみるよ。」

 

だって、この渋滞ですよ。進まない。普通でも空港まで30分くらいはかかるのに、この渋滞じゃあと22分なんて無理だ。。。

 

と、またもやあきらめ気味の大岡。

と裏腹に、タクシーのおじちゃん、任せろと言わんばかりに、やる気満々。(笑)

 

ひょえ~。

なんと、超渋滞の街中で、ほかの車を抜かす、抜かす。(笑)

時には対向車車線を突っ走る…!やばい、死ぬ…。

 

大岡「Will you kill me!?」

タクシーのおじちゃん「急いでるんだ!」

 

大岡が急いでと頼んだのに、大岡が弱気で、タクシーのおじちゃんの方が断然強気。

街中の渋滞を抜け、広い道路に出た瞬間、今度はおんぼろタクシーで超高速運転!!

ひょえ~。死ぬ…。(せめてシートベルトがほしかった)

 

17:28 ただただ奇跡

タクシーのおじちゃんのスーパー最強な運転のおかげで、なんと!!!

17:28、目標時間の2分前!見事空港に到着しました!

本当に途中、死ぬかと思う運転でした(笑)

 

あの時、近所のおじちゃんに出くわさなかったら…

あの時、「この人知ってる」って人に出会わなかったら…

あの時、信号待ち中にスーツケースを持って走ってきてくれなかったら…

    というかあの街中で、出会えなかったら…(笑)

 

と、いろんな奇跡と、タクシーのおじちゃんの努力があって、

無事、友達にスーツケースを届けることができました!!!

 

帰宅

ひい。。。疲れた。

あんなにスリリングで、なんか映画の一部みたいな体験したのは初めてですもん。にしても、よかったよかった。

 

翌日 一発殴っとけばよかった

翌日、冷静に、昨日のことを考えて、相当頑張った、と自分をほめると同時に、

「あやつ、一発殴っとけばよかった」

とスーツケースを忘れた友達を思い浮かべて後悔しました。(笑)

 

私の友達は、荷物が届くか届かないかわからないまま、時間とにらめっこしながらヒヤヒヤ、ドキドキ、最後までジンバブエでの時間を楽しめたことでしょう(笑)

今度からこの友達を、"スーツケース忘れる系旅人フォトグラファー”と呼ぶことにします。

 

ジンバブエ人のやさしさ

何度も言いますが、ここ、アフリカです。

アフリカでスーツケースをタクシーに置きっぱで、そのまま持ってかれてもおかしくないのに、戻ってきた。

そして、近所のおじちゃんたちの協力。タクシーのおじちゃんの協力。

 

すごいですね。ジンバブエの人の優しさを改めて体感した出来事でした。

そして、近所のおじちゃんとも仲良くしといてよかったなと、思った出来事でもありました。味方は近所のおばちゃんだけじゃないですね。(笑)

アフリカに住むなら近所のおばちゃんを味方につけろ!ジンバブエに住む20代女子が暮らし方を提案! - Under The Beautiful Sky

 


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